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ひとりごと

インストラクターになったきっかけ(2009.3.8)

たまたま「ひとりごと」を読んでいただいた方からいろんなメールが入ってきます。

最近は・・・

そもそもパソコンインストラクターになったきっかけってなんですか〜


というご質問が入ってきました。

そういえばそうですよね〜。自分でも思い返してしまいました。


大学生時代に塾の講師アルバイトをして、人に教えるということに興味を覚えた、ということでしょうか。

そのときに問題を解けない、ということが自分には理解できないことだったように思います。
塾では数学を教えていたのですが、数学を苦手としている生徒が多いこと多いこと。
そのできない、という人ができるようになることに自分の使命感を感じたのを覚えてます。


大学を卒業し、リクルートに入社し営業を経験し、さらに色々と経験し、やはりやりたかった教えるという仕事、それがパソコンインストラクターにつながっていったのだと思います。


塾講師の、自分よりも年下の人を指導していくよりも、もっと難しい社会人を教えていく、そして、この現在の社会に必要不可欠なパソコンスキルを教えていく、というあえて難しいことに挑戦したのだと思います。


営業時代はパソコンのスキルはまったくなく、大学のFORTRAN(フォートラン)の授業も、三重県津市出身の久保雅司くんに全部やってもらったくらいですから。


そういえば、大学生時代に久保君のアパートに遊びに行ったときに、「一太郎」「花子」というパッケージを見て、なんだーそれーって笑ったのを覚えてますね。
それを今自分が教えることになっているなんて、不思議ですね〜。


ですから、私の場合はパソコンインストラクターという仕事についてから、勉強して資格とって、経験積んで、という感じですね。


そういえば、リクルートさんとの広告の原稿打ち合わせのときに、「ベテラン講師による〜」とタイトルにいれてほしいと言ったら、ところでインストラクター歴は何年ですか?それを入れましょう、ということで調べてみたんですよね。


そしたら、1993年(平成5年)9月1日からスタートしていたので、16年になるんですね。リズ麻生で教えていたときは7年目くらいのときで、その頃から通われている生徒さんもまだ何人かいらっしゃるなーって。


最近、MS-DOS(エムエスドス)の頃から教えていたインストラクターがいなくて、ほとんどがWindowsから始めたインストラクターなので、ギャップを感じますよね。しかも、インストラクターの経験が1〜5年ほどの人が多くて・・・。


やはり、インストラクターは経験がモノをいいますからね〜。色んなタイプの人を指導して、できるようになってもらって、といった実績を作っていかないと・・・。

その点、卒業していった生徒さんが社会でたくさん活躍しているので、その活躍ぶりを見るとほんとうれしくなってしまいますね〜。
ちゃっかり、この近所でパソコン教室を開いている生徒さんもいるし・・・。


あらら、今回のひとりごとはちょっと長くなってしまいました・・・。

昔の話だと、ついつい・・・、という感じでして。
亡くなった親戚の伯父さんである西山英胤(ひでみ)元校長先生のお説教のお言葉である


「人生はふれあいの連続なり」


そのものだな〜と再確認した今回の「ひとりごと」でした。 (^_^)